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2024年2月吉日
海外7つの映画祭で最優秀映画賞の受賞が続く
東日本大震災から10年後のメモリアル作品
『最後の乗客』 凱旋上映 決定!!
東日本大震災被災地のその後を描いた映画『最後の乗客』(本編55分)は、コロナ禍で撮影延期を余儀なくされながらも、2021年11月に僅か6日間で撮影が⾏われました。クラウドファンディングで撮影資金を集め、寒風吹き荒ぶ沿岸部での撮影を支えたのは、仙台市若林区荒浜町の住民の方々やボランティア仲間たち。そして何より、主演の岩田華怜(仙台市出身、元AKB48。映画・舞台で活躍。今春、渡米)、冨家ノリマサをはじめとするキャストの熱演は見応えある作品です。監督は、仙台市出身で現在はニューヨーク在住の映像ディレクター堀江貴。撮影は、小牛田町(現・美里町)出身の佐々木靖之。いつ、どこで起こるかわからない⾃然災害。たとえ、打ちひしがれるような出来事があっても、前に進む強さを描いています。
本作は、『Bowery Film Festival(バワリー映画祭)』⻑編部門最優秀映画賞受賞、『グローバル・ノンバイオレント映画祭』では、 最優秀音楽賞(徳家“Toya”淳)、最優秀脚本賞(堀江貴)、最優秀⼥優賞(岩田華怜)、最優秀監督賞(堀江貴)、最優秀作品賞の5冠達成、米・アリゾナの『チャンドラー国際映画祭』最優秀国際映画賞受賞。このほか、『サンディエゴ芸術映画祭』 最優秀インデペンデント映画賞、『カンヌ世界映画祭』 最優秀インディペンデント映画(低予算部門)、『モントリオール・インデペンデント映画祭』 最優秀フィクション映画賞、スウェーデン『ボーデン・インターナショナル映画祭』ノミネート上映され、最新は米国『チャンドラー国際映画祭』でも最優秀作品賞を受賞し海外で高い評価を得ています。
尚、本作品は映画を通して、被災地に思いを寄せる国内の方々との絆を架け橋する使命を持った作品でもあることからも、上映収益の⼀部を、令和6年能登半島地震の義援金として、「緑の募金」を通じ使途限定募金に寄付することとしております。
ぜひ、被災地に希望を届ける作品として、貴社でのお取り扱いのほど、よろしくお願いいたします。
<上映スケジュール>
- 国内版完成記念 先行特別上映会・舞台挨拶付き(メディア対応有り)
日時/2024年2月29日(木) 18:30~20:30
舞台挨拶(予定)/堀江監督 ※応援ゲスト予定 - 国内版完成記念 舞台挨拶付き特別上映会
日時/2024年3月8日(金)、3月9日(土)、3月10日(日)
会場/チネ・ラヴィータ(宮城県仙台市宮城野区榴岡2-1-25 BiVi 仙台駅東口2F)
※3月9日(土)は、堀江貴監督とともに主演の岩田華怜さんも登壇いたします。 - 一般公開
日時/2024年3月8日(木)~3月14日(木) 1日2回
会場/チネ・ラヴィータ - その他
仙台防災未来フォーラム2024 トークゲスト出演:『映画を通して、世界との架け橋に』
日時/2024年3月9日(土) 13:00~13:30
会場/仙台国際センター(仙台市青葉区青葉山無番地)
ゲスト出演/堀江貴監督、岩田華怜
◎本作品についてのお問い合わせ先:「最後の乗客」製作委員会